後付け簡易宅配ボックスを自宅に導入したら、ネット通販と時間の使い方の自由度が上がった。
最近、このAmazon一押しの簡易宅配ボックスを自宅に導入して、結構よかったので、その紹介をしたいと思います。
自宅に設置した際の外観はこんな感じ。
導入の背景
最近、Amazonと宅配業者のトラブルがニュースになることが多いように思いますが、その流れで、自宅もヤマト運輸ではなく「デリバリープロバイダ」という小規模業者のいずれかが配送することが多くなりました。
ただ、デリバリープロバイダの配達の際、トラブルが頻発しており、配達したことになっていても不在票が入っていなかったり、荷物の場所がおかしかったりと、いろいろと荷物の受け取るのが難しくなっていて、一人暮らしだと、代わりに人に受け取ってもらうわけにもいかず、かなり困っていました。
そのため、冒頭の宅配ボックスを買って、試してみることにしました。
試してみた結果
この週末に試してみましたが、以下のように問題なく、荷物を受け取ることができました。
こちらの宅配ボックスは、幅54×奥行44×高さ34cmと大きさも十分で、Amazonの中サイズと小サイズの段ボールを2つ同時に入れても問題なく格納することができました。Amazon意外でもZOZOTOWNで服を夏服を3,4着購入した際の段ボールを入れてみましたが、十分に余裕があったので、それほど量が多くなければ服の通販にも問題なく使えると思います。スーツやコート類の段ボールでも1着分の大きさなら入りそうではありますが、冬服を買う際に別に試してみないといけないですね。
ちなみに受け取りのサインは、ハンコを宅配ボックス内に入れておき、配達員自身でハンコを押してもらう方式です。
簡易宅配ボックスのデメリットと使い方の工夫
荷物を受け取る上でのデメリットは特に感じていないのですが、やはり細いケーブルだけで固定する簡単な仕組みで、受け取りのハンコも配達員の方にお任せになるので、紛失・盗難は心配ではあります。
そのため、基本的には数千円程度で、もしなくなってももう一度注文すればよいものだけに使うつもりです。
この簡易宅配ボックスはのいいところとして、使いたくない時には畳んでしまっておけるので、固定のものと違って勝手に宅配ボックスを使われないようにすることができます。なので、高価な荷物を受け取る際には、宅配ボックスを片付けた上で、自分が直接受け取るようにするつもりです。
この「しまっておくことで、宅配ボックスをオフにできる」というのは、買って使ってみて初めて気づいたことで、たまに高額なものを通販で頼む自分にとっては大きなメリットのように思います。
簡易宅配ボックスのおかげで、時間の使い方の自由度が上がった
今のところ、この簡易宅配ボックスのおかげで、休日に時間をとって荷物の到着を待ったり、平日の日用品をためらったりする必要がなくなったので、より時間が自由に効くようになりました。そのため、満足度は非常に高いです。
また、このような宅配ボックスを導入することで、運送業者の負担も減るので、数千円の購入コストと設置コストを除けば、誰にとってもメリットがあるように思います。
宅配ボックスの設置を考えている方の参考になれば幸いです。
追記
簡易宅配ボックスを置いてから、設置の際にも相談に乗ってもらった配達員の方からメッセージをいただくようになりました! よい文明!