海外に行く時に持って行って役に立ったものリスト
海外にいく際に毎回何を持っていったらいいのかわたわたするので、次の出張に備えて、最近持って行っていって役に立ったものをメモ。
「海外旅行 持ち物」とかでググると、いろいろなサイトが見つかりますが、そういうところに載っているものは割愛。ググった結果、以下のようなサイトが見つかりましたが、一般的な準備はこれらを見れば十分だと思います。
- ググって見つかったサイトの例
長時間フライト対策
ノイズキャンセリング・ヘッドフォン
10時間以上の長時間フライトだと、時差ボケ防止のためにも以下にゆっくり寝られるかが勝負になるので、ノイズキャンセリング・ヘッドフォンを持って行っています。
以前に一緒に出張した人がBOSEの通常のヘッドフォンタイプのノイズキャンセリング・ヘッドフォンを持っていて、使わせてもらったところ、飛行機の音が気にならないレベルに軽減されていたので、最近自分でも購入しました。
購入したのは、比較的新しいインイヤータイプのもの。電車で試した限りでは、電車のガタンゴトンという音が注意しないと聞き取れないレベルまで軽減されていました。インイヤータイプは気軽に使えるので、普段電車に乗るときにも使っています。ノイズがなくなると、ストレスがかなり軽減されるので、ちょっとお値段は張りますがおすすめです。
【国内正規流通品】BOSE QuietComfort20 ノイズキャンセリング・ヘッドホン(インイヤータイプ)
ネックピロー
ネックピローは、好みの問題もありますが、自分としては必須。体に合ったものでないと疲れるので、一度使ってみてから持っていくのがおすすめ。
ottostyle.jp トラベルエアーネックピロー グレー 洗えるカバー付き
タブレット端末と電子書籍
長時間フライトの際に時間を潰すための読書には、電子書籍が便利。持ち込める量もさることながら、電子書籍なら機内が暗くなった時にも読める。ただ、タブレットでの読書は目が疲れてしまうので、紙の本も一冊ぐらい合ってもいいかも。
その他小物
Anker 40W 5ポート USB急速充電器
最近のガジェット類は、USB給電のものが多いので、USB充電器とバッテリーは必須。ちなみに、上に挙げたBOSEのノイズキャンセリング・ヘッドフォンもUSB充電です。USB充電器で定番はやはりAnker。これがないと充電しきれない機材が出てしまいます。
Anker 40W 5ポート USB急速充電器 ACアダプタ PowerIQ搭載 iPhone6/iPhone5C/5S/5/4S/4/iPod/iPad/Xperia/GALAXY/ウォークマン等対応 【PowerIQ搭載】
延長コード
地味に必要なのは、延長コード。ホテルはコンセントが少なかったり、使いにくい場所に合ったりするので、一つは用意しておくと部屋の使い勝手が増します。変換プラグが必要な国に行った場合は、延長コードの先だけ変換プラグをつければよいので便利に使えます。
ウェットティッシュ
これは場所によっては重要。日本のレストランはどこでもウェットティッシュを出してくれますが、アメリカではピザとかハンバーガーとか手が汚れる食べ物が多いのに、ウェットティッシュが出てこないので、自分でウェットティッシュを持っていると手がアブラでべたつく不快さから開放されます。
一緒に行った人からは、ウェットティッシュを持っているのは女子力が高いと褒められましたw
マスク
乾燥している地域にいく場合は夜寝るときだけでもマスクをしていると具合が悪くなりにくい気がします。飛行機の中も空気が乾燥していることがあるので、飛行機の中で使うのもおすすめ。
それほど必要ないと思うもの
最後に、よくある海外持ち物リストには入っているものの、自分としては持って行かなくてよいと思うものをいくつか。
現金(両替)
基本的には、現金を空港の両替所などで事前に円を現地通貨に両替する必要はないと思います。
現金が必要な場合は、基本的にはクレジッドカードでキャッシングして、日本に帰ってから繰り上げ返済するのがおすすめです。キャッシングで数日分の金利を払うほうが、多くの場合、両替手数料よりも安くつきますし、必要な時にキャッシングした方が両替しすぎて現地通貨を余らせてしまうリスクを減らすことができます。
ちなみに、海外キャッシングの繰り上げ返済は通常のメニューにはないこともありますが、お客様サポートに電話すれば対応してもらえることが多いみたいです。僕も先日、楽天カードで海外キャッシングを利用しましたが、お客様サポートに連絡して、リボ払い*1の相談の窓口までつないでもらったら、すんなり振り込み先と振込額を教えてもらうことができました。 海外キャッシングの繰上げ返済は、よくある問い合わせだからか、電話の応対もスムーズでした。Webからだけで繰り上げ返済の手続きができれば便利なんですけどねー
英語の辞書類(電子辞書含む)
実際に会話する際には、辞書を引く時間はないため、自分では辞書を持って行っても使えた試しはありません。辞書の場合は的確な単語を事前にわかっていないと調べることすらできませんし。
なんとなく安心感はあるかもしれませんが、実際には重いだけ。海外で話せない時の本当のネックは度胸なので、辞書を持っていかず背水の陣で臨んだ方が結果はいい気がします。
こんなところですかねー 気づいたものがあったら追記するかも知れません。